"ちびたん" は娘が赤ちゃん返りのときにあかちゃん属性の自分につけた名前です。
だから、あかちゃんになってちょっとだけお母さんに甘えたいときに使います。
ちびたんは、おまめが生まれるのをずっとずっと楽しみにしていたし、
泣いているときには歌を歌ってあげたり、あやしてくれる小さなお姉ちゃんです。
でも、ちょっと甘えたいときには、
『ちびたん、ミルク飲みたいんだって』とか
『大変!お布団かぶって寝たらあぶないんだった、ちびたん大丈夫?!ごめんねって言ってね』(シナリオ) とか言ってきます。
こちらも、
『はーいはい』と呆れながらも付き合ってあげます。
ああ、本当は『まま、おっぱあい』とかそのまま言いたいし、
いつも怒りっぽいママにやさしくしてもらいたいけど、
すこしだけ "おねえちゃん" だから
赤ちゃんの "ちびたん" を通して伝えたいのかな。。
なんて思ったりします。
小さな葛藤。すごいよな、4歳児。
それでも、4年も一人だけで育ってきたので、
やっぱりちびたんだけじゃ耐えられなくなって、たまに手が付けられないほど大きな声で必死に泣きます。
お母さんも、キャパ、広げないとね。