小さな恋心
ちびたんには保育園に好きな子 ねこ太くんがいます。
お迎えの時にねこ太くんと遊んでいると、
ひそひそ声で教えてくれます。
夕飯後に保育園での出来事を教えてくれたときのことです。
『ちびたんね、ねこみちゃん嫌いなの。ちびたんのすきなねこ太くんのことが好きなんだよ』
『今日もね、ねこみちゃんがねこ太くんとっちゃって一緒に遊べなかったの』
『あとね、ちびたんのこと可愛くないっていうんだよ。』
『どうしたらいいかわかんないんだよ』
4歳、もう恋敵できてます。
もうやきもち焼いてます。
おかあさんは好きな子できたの小6(おっそ)です。
恋の悩みとか中学生になったら話してくれるのかな、なんて思っていましたよ。
とりあえず、
『ちびたんが楽しくちびたんらしくいればいいんじゃない』
と返しておきました。
でも、ちびたん、一番相談しちゃいけない人だよ思うよ。