4歳児と0歳児の育児がはじまってからはや半年ですか。
だんだんとこなれてきたように思います。
こどもの成長とともに大変になることや楽になることが増えますね。
今日の記事ではすこしはじめのころを思い返し、
今後も生かせることがないか整理しようと思います。
あれは産休に入った頃です。
自宅で生活する時間が大半になることで
仕事をしていた時には気づかなかった "不便さ" を多く感じるようになりました。
どうにかこのストレスを改善しようと試して良かったのがこちらの4つでした。
- バック掛けの設置
- ちびたんの仕度場の作成*
- おもちゃの整理*
- ランドリーの見直し
なかでも * がついたところは『トヨタ式 家事シェア』という本を読んで実践したものです。

- 作者: 香村薫
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バック掛けの設置
産休中から地味にイライラしていたのが、
お出かけようバックや保育園バックをかける位置が固定されていなかったことです。
我が家は廊下がなく、玄関からはいるとすぐにキッチンとリビングというタイプのマンションです。
玄関では準備するのに不便、でも部屋までバックもってくのもしんどい。
よくダイニングチェアーにバックをひっかけて放置してました。
キッチン脇にバック用のフックをくっつけることで快適になりました。
ちびたんの仕度場の作成
ちびたんは保育園では3歳児クラス(年少さん)です。
保育園では自分でお仕度を完璧にしてるんだから家でもちゃんとできるはず、と
仕度場を用意しました。
上述のバック掛けの前に収納があるので、その一段をちびの仕度タンスにしました。
『ちびたん、ここにお洋服おいてあるからやってね』
『ええ!これちびたんの?♪♪』と思った以上にテンションが上がってました。
仕度タンスはこんなものが入っています。
・習い事の用意
・パジャマ
・保育園の服(上下2枚、パンツ3枚、靴下3足、ミニタオル3枚、ハンカチ3枚)
・お風呂上りや登園時の着替え、保育園の準備は全部ちびたんがひとりで行います。
私がちびたんの歳のころはこんなことできなかったので
親ばかですがここは良く人前でほめちゃいます。
おもちゃの整理
以前までは、つかったおもちゃはこどもが分かる場所に収納すべし、と
今使っているおもちゃ棚の他に3つくらいおもちゃボックスが床に直置きした状態でした。
年齢的にごっこ遊びが大好きで、たくさんあるぬいぐるみを一度にだして遊び、
別のことをして遊び、、、
自由に遊ばせることでも本当にストレス。
ある日、ちびたんに集合をかけ二人で一斉にすべてのおもちゃを出し、
おもちゃの仕分けをしました。
いらないものは今の時点では捨てずに棚に収納し、
遊びたいときには今あるおもちゃと交換こすることに決めています。
ランドリーの見直し
我が家は 90% 洗濯⇒乾燥機ですが、プチストレスだったのが
"外に干す服がわかりずらい問題"
乾燥する服と外に干す服を同じ洗濯かごに放っていたのです。
外干しする服は洗濯後にすぐに取り出せるように洗濯ネットにいれます。
くまさんは洗濯は回してくれますが、
わかりにくいから、
(これ回してくれてよかったのに。。)とかくまさんに対する不満がでてしまうんですよね。。
洗濯かごは乾燥用、外干し用の二段式にすることで、
くまさんが仕事から帰ってきたら乾燥まで OK なものを洗濯機にGOする仕組みに変更しました。
まとめ
上述の『トヨタ式 家事シェア』曰く、業務(家事)効率が上がらないのには
ムリ・ムラ・ムダの3つの原因があるそうです。
ムリ:能力を超えた計画など
⇒おもちゃのかたづけやこどもの準備時間問題かな・・
ムラ:偏りがあり、仕上がりにばらつきがあるなど
⇒ ランドリー問題かな・・
ムダ:余計な動作がおおいなど
⇒ バックの定位置や不要な服選び、おもちゃの整理問題かな・・
今は大分時間にも余裕がでてきましたが、
『もっといい方法ないかな』『不便だな・・』と思う瞬間を大切にしなければ。