幼児育児中に旦那に求めるもの
出産前にお世話になったマネージャーが1オン1のとき、
『旦那ができることは、ただただ奥さんを好きでいつづけることなんだよね。』
と言っていたのを思いだした。
最近のくまは平日は出張、終電帰りと育児はおろか家事にも参戦できていない。
私もはなから期待しておらず家庭内の戦力とはみなしてはいない。
だがしかし、休みの日にちょっとはなにか声かけてくれたり一時間だけでもママ地獄から解放してくれてもいいのにと思ってしまう。
そんな思いとはうらはら土曜日は自分の予定でいっぱいで、ここぞの日曜日とはいうと外食先でちびたんにキレる。
ほんとこの人達相性が悪い。一緒にいる私も含め相性が悪い。
そんなこんなで、夜の寝かしつけが終わったあと、くまに愚痴(説教)をして会話的解決もないままに『寝る』といって子供部屋に帰った。
今日の朝、いつものように時間ギリギリに家をでるくまとは目も合わせず『いってらっしゃい』とだけ言った。
ちびたんとは違って、大人に対してだともっと気持ちの入れ替えも難しいわけである。
でもちびたんと同じように仲直りしてない状態を後悔したりしている。
こどもはそれでも絶対にママが好きでいてくれる。
旦那はというと所詮他人なわけである。
信頼と愛情だけで微妙に成り立っている。
だからくそ憎たらしい嫁でも好きでいておくれよと思う。
そんなくまだが今日は私の予定にあわせて飲み会に向かう途中だ。
忙しいのにありがとう。帰って起きてたらちゃんとお礼しよ。