前回の病院から6日、どうしても予定あわず、おまめを抱っこし、降園後の腹へりちびたんの手を握り、ねこたまをカゴにいれて動物病院に行ってきました。
トータル2時間、帰ったら37.4度の微熱がでて体が震えました。そら疲れるわ!お祓いいこ。
ねこたまの行く末を考えて絶望の日々でしたが、落ちたら上がるのみです。まだねこたまが頑張って生きているのでお母さん、泣いてたらだめだ、一生懸命生かしてあげよう、「お母さん、もういいよ」の瞬間までは。
遅く帰ってきたくまにそんな話をしたらまた目を赤くしていました。くまがなくと冷静になれます。
ぬおおお、だから気合いじゃあ!
と回復しました。
ねこたまの記事、書くかどうか迷ったけど、あなたの記録も残してあげたいから、99%は悲しい結果の記録になる覚悟で少しずつでも書いておこうと思います。
検査をお願いした少し大きめの動物病院から近所の落ち着く動物病院でFIPの対処療法を行うことにしました。
闘病6日目(FIP確定してからの日数)
-診療-
・胸水は思った程溜まっていない。
・息も落ち着いている。
・心臓が年齢の割に大きめで心疾患の疑いがある。今後時期をみて血液検査を行うとのこと。
・高カロリーなA/D缶を与えているため下痢っぽいのでお腹の薬も処方してもらうことになる。
-投与-
・錠剤(ステロイド、利尿作用を促すやつ、心臓の薬、下痢止めの薬)を処方してもらう
-最近のご飯-
・A/D缶 1缶(約180カロリー)を強制給餌
※下痢がひどくなるようならリキッド状の栄養食を与えようとのこと。
FIPの対処療法について、WEB上ではデメリットが多くみられ、効かないのであれば薬全部止めようかと思ってましたが、
「例え9割が亡くなってしまうかもしれないけど、インターフェロンを今止めてしまえば助かる希望も無くなっちゃうよ」と先生に言われ、
私は専門知識全くないから今できること、先生の話を聞いてねこたまを助けてあげることをしようと決めました。
餌も自分では全く食べれないねこたま。
今はねこたまの体力勝負なので、強制給餌で無理やり食べさせています。ごめんな。と言いながら。
でも朝起きて、おいで~ご飯だよ~というとグルグル言うねこたま。
そうだよね、元気になったらもっと美味しいもの食べような。
薬も強制給餌もいろいろな意見があると思います。私も申し訳ないと思うときもあります。
でも、もしかしたら、もしかしたらという思いで今は出来る限りのことをしてあげようと思います。
そして、2時間もブーブー言いながら一緒にいてくれたちびたん、おまめ、すごいね!ありがとう。