おかあさんもイヤイヤ期
ちびたんは入学式まで学童で、小学校2年生や3年生のお兄さんお姉さんに興味津々。
毎日楽しそうに行ってはニコニコして帰ってきます。
おまめのお迎えにいくと、おまめは大興奮して奇声をあげるようになりました。
「おまめ、お兄さんなんだからそういうのやめて」ちびたんには遠慮して使わなかった言葉で抑止を試みております。
帰宅後、我が子らはいきなり豹変するのでとてつもなくわがままになります。
アンパンマンの録画をみようとしてみれないちびたんがものすごい剣幕(見てないので予想)でこっちを見ながらつかないだなんだとわめきます。
アンパンマン見てたと思ったら自分も配膳の手伝いがしたいんだ、いやだとダダをこねます。(まめが手伝ったと思ったらしい)
アンパンマンを消すとこんどはまめつぶがいやいやいやーと二人で大合唱です。
受け止めようにも力尽き、
こんどはお母さんもいやだいやだもういやだーーとわめきました。
ちびたん、おまめ、お母さんだって怒りたいわけじゃない、でもいつもプリプリされていたらついプンプンしてしまう、そんなお母さん嫌だけど疲れたよぉー!明日楽しみな小学校だから本当はずっとニコニコがよかったんだけどできないよ。
とわめくと、ちびたんが
「ごめんなさい、ごめんなさい、ゆるして」
「ぎゅーしよう」と泣きついてきました。
許しても何も許さないなんて思うことなんてない。
こどもには親がすべてで、
今の私にとってもこどもがすべてといってもいいと思っています。
その後、やっぱり元気だしてご飯たべようぜと皆で持ち直しましたが、食後には工作が上手くいかずに再度ちびたんがイライラを発生、母撃沈が繰り返されました。
そんなにうまいこといくわけではないです。
寝る前にはアナ雪を皆で大合唱したかと思えば、キラメイジャーの曲で腹筋中のお母さんに突進してくるおまめを殺す気かと注意し、しまじろうの本で小学校の様子を予習しながら、いやでもこんなん全部同じではないし気にせず寝ろ、と一気に就寝しました。
振り返ると残念なくらいヒステリックな母親です。
いろいろな感情が渦巻いたあとはちびたんもおまめもお布団でぐっすり寝ています。
お母さんおまめもちびもだいすきだよ、の一言に
「おまめくんはままのことだいすきじゃない」
「ちびたんはだいすきーーー」
をいただきました。ありがとう。