昨日はおまめの誕生日でした。おまめ、3歳おめでとう!
早朝の会議があったため、朝早くに起き、早く仕事をはじめて早めに帰らせてもらう早早作戦のはずでしたが
ちびたんの登校をまたずにおまめだけ保育園に連れていき
「にこにこのケーキ買うんだよねー(むふふ)」と順調に登園を済ませ家に帰ろうとすると、
同じ小学校に通うお友達のママからの電話と LINE に気づきました。一緒のマンションに住んでいるのでいつもエントランスに集合して登校しています。
『ちびちゃん、さっきうちに来て(7:30 ごろ)まだ早いし準備ができてなかったからちびちゃん家に送り届けておいたんだけど、パパはいるけど一人で学校にいくとかいってるから心配で、大丈夫かな?』
速攻で電話をしてお騒がせを謝りつつ、部屋に帰るとちびがおらず。
小学校までいってみてもおらず。
やっぱり家かな、と部屋に帰ると、部屋の前に立っているちびたんを発見しました。
ピンポンを押したのか、のそっとくまが登場し、ついでにねこも部屋から脱走しつつ、
ちびたんが見つかってよかったのと、お友達の家族に申し訳なかったのと、なんでこんなうちなんだよとかいろいろな思いでした。
ちびたんの無事がわかればそれでいいのだけれど、それでもやっぱりいろいろな思いがあるのでちびたんも母親からの安心感は得られなかったろうと思います。
そのあと、ちびたんを登校時間に送り出し、再度部屋に戻ると
「にゃげちゃん、動けない・・」
くまは、復帰後の規定で、他の社員と同じく(8時間)働かなければならず、すぐに体調を崩し一週間休んでいます。
前日に産業医との面談で、いくらプロマネが良いといっても、5日も休んでしまっているのは、ダメです。もう再休職です。的なことを言われていました。
心(脳)が強いストレスを感じて体が重く動けなくなってしまっていたんだと思います。そんな話をくまともしました。
健康な私だって育休明けに職場に向かうこと、スーツ姿の男の人の大行列、かなりのストレスで足に一生懸命 力を入れて歩いたこと、
新しいチームに配属されたので、挨拶周りでお腹が痛くなりそうになったことがありました。
ましてや心が疲れているのに同じだけ働くとか無理でしょ。言い方とかあるでしょ。
「あんたの会社本当嫌い」が私の口癖です。
そんなのが朝8時までにあったもんで、このまま仕事しても楽しい誕生日会ができない気がしたので、自分の健康のために午後休をもらいました。
午後はおまめのリクエストの「バズ ライトイヤー」をゲットし、
図書館で本を借りて喫茶店で読書の時間。
心の子育て 「誕生から思春期までの 48 章」/ 河合隼雄
という本で、今ちょうど読みたかったと感じられる本でした。
子育ては自然に行うものであって、人それぞれ。育ってきた環境にも大きく影響を受けるし、西洋的な文化もないのに西洋化が進みまくってるんだから日本の親が大変なのはしょうがない。自分らしい育児をしたらいい。
そんな風に書いてなかったかもしれませんが、そんな風に捉えました。
確かに我が家は大変だ。
子ども二人に疲れちゃった夫が一人、猫一匹。そしておかあさん。
そらニコニコしてたのにすぐ怒ったり、イライラしてたり、大好きーって言ったり、はたから見たらヒステリックお母ちゃんです。
本当は両親のようにしてあげたいけれど、それは無理だから
いまのままでいい。
壁のデコレーション「おたんじょうびおめでとう」以外は全部ちびたんプロデュース。学童ではおまめにプレゼント、と手裏剣をおりがみでつくってくれていました。