生きるスピード
おかあさんの生きるスピードは超速
ちびたんやおまめの生きるスピードはのんびり
お互いのペースがあっていないからお互いが不満になります。
ちびたんが夕食のときに付箋にクイズを書きはじめ、
「★★★★ + ♡♡♡♡ はなーんだ?」
「正解は、8 でーす。」
とクイズ大会を始めました。
くまは、このスピードが得意でないので、
「そういうのは ★★ + 🍜 で煮干しラーメンです、とかっていうもんだよ」
わたしは、ある程度スピードをあわせて、
「はちー、え、違うの?」とかやってます。
このクイズが3,4回繰り返され、しまいには私の声に元気がなくなったらしく
「なんでそんな声出すの?もういやだ」といって拗ねてしまいました。
実家に行くと、としょ(ひいおばあちゃん)がちびたんの相手をしてくれるのですが、
延々とおしゃべりをしたり、遊ぶところをずっと優しそうに見守ってくれています。
以前はおばあさんというのは面白さのハードルが低いからあんなにずっと一緒にいられるんだ、と思っていました。
昨日ふと、私の生きるスピードが速すぎるせいでもあることに気づきました。
いつも時間に追われてセカセカしていることに加えて
会話に求めるスピードも子供と大人では大分異なることに気づきました。
本当は同じくらいのスピード同士で生活するのが最適ですが、
今にもアクセルを踏みだす勢いのお母さんのところにちび達を乗せようとしているのだからたまったもんじゃないのかもしれません。
自分の生きるスピード、もう少しスローにしよう。
めざせとしょレベル。