おかあさん、よくやってるよ
先週、おまめの3歳児健診にいってきました。
おまめは視力検査、聴力検査、尿検査にとてもよく協力してくれたので、事前準備はバッチリです。
最初に行われた保健士さんによる発育チェックでは、緊張していたのか、名前と年齢は自分で言えるものの、
保健士「おまめくん、ここに積み木をだすね。私の作った形と同じ形つくれるかな?」
おまめ「・・・・・・」(保健士さんをじっと見つめて動かず)
保健士「やりたくないかな?」
おまめ(こくん)
保健士「じゃあさ、ここに色鉛筆があるから、これでまーるくかける?」
おまめ「・・・・・・」(保健士さんをじっと見つめて動かず)
保健士「やりたくないかな?」
おまめ(こくん)
はは (おいおいおい)
保健士「お家では円かけますかね?」
はは 「はい、かいてたと思います」
と、先行きが怪しい始まりではありましたが、その後すぐにお話しても大丈夫だ、と理解したのか、保健士さんの指示通りに積み木やまるをかくことをしておりました。
保健士さんに日々の育児について尋ねられ、事前に書いておいたアンケートに沿って話をしました。
私がここ数ヶ月間で「感情的に声を荒げることがあった」という項目と、子育ての悩みを相談する人がいるという項目に「いいえ」にチェックをしていたので、
二人の子どもの子育てをすることが大変であること、コロナになってから実家にも帰宅できず、子供がいる中で電話したりすることも困難であることを伝えました。
健診の時間でもし今の状況を相談したり相談先が知りたいかと言っていただいたので、おまめが待てるようであれば一旦現在の悩みを相談したいとお願いしました。
多分おまめの相手をしてあげられるよう2人の保健士さんに話を聞いてもらいました。
ちびたんが小学生になってからひどく怒るようになり、どう接してあげたらいいかわからないといった悩みを話しました。
多分、ちびは小学校でも手がかからない良い子でいるから
「小学校でたくさん頑張ってきたからお家で甘えてるんだな」って捉えたらどうかとアドバイスをもらいました。
自分でもきっとちびは今すごく疲れているんだからと理解しようとしていたものの、第3者からアドバイスがもらえることですこし安心できました。
待合所におまめと戻ると、さっきおまめについていてくれた保健士さんが、うちも2人だからよくわかりますよ。いっつもけんかになってますからねと話しかけてきてくれました。
保健士さんは夕飯の支度中に時々お姉ちゃんをキッチンに呼んで、ぎゅーっと抱きしめてあげるそうです。
「大丈夫、お母さんよくやってるよ」
そう一言最後に声をかけてくれました。
おまめの健診は特に問題などはみられずです。
ちびたんの時の3歳児健診では、保健士さんからの「旦那さんに頼って」の一言にそれができないんだよ、、と涙したものですが、
今回の健診はまた違う経験となりました。