ちびまめたちの成長
ワクチン接種も完了したこともあり、以前より義父母の家に行きやすくなりました。
先週の土曜日、私が久しぶりに美容院を予約していたこともあり、2カ月ぶりにお家に遊びにいくことになりました。
と予定表を確認して驚愕、午前中にちびたんの学童の面談が入っていたのをすっかり忘れていました。普通にやったら、こんなふうに不要な多動が入っていたところです。
8:00 - じじばばの家に向かう
11:00 - 母だけ戻り面談
12:00 - じじばばの家で昼ご飯
14:00 - 16:00 美容院(移動含む)
ばあばに相談すると、こっちの駅に迎えにきてちびまめを引き連れて行ってくれるということだったので、甘えました。
お母さん以外と電車移動するのは初めてです。
おまめは段取りを話すと、最初は嫌だといったもののすぐに理解を示してくれました。
ちびたんは余裕の表情です。
むしろ、二人でもいけるくらいのことをいってきましたが、おまめが脱走したらゲームオーバーだよとつたえると納得していました。
ばあばとの約束は10時。
それまで借りてた本を図書館に返すまでの余裕がうまれました。
ばあばより少しだけ早くついたのでちびたんの切符などを買いながら、おまめがあっちにいく、といって改札からでてきた人に数回ぶつかりながら、
待ちました。
いよいよばあば、登場。
「じゃあ、あとでいくからねー」というと、二人ともお母さんを見もせずまっすぐ改札を見つめてばあばと歩いていきます。
ちびたんは改札を通るとこっちを向いて
「グー」サインを出してホームの方に向かっていきました。
足の悪いばあちゃんと、とことこあるきのちびまめたちの歩み。
すごいゆっくりだけど、ちいさくてもおおきな背中にみえました。
おかげで学童前に本を読む時間も、くまのネグレクト育児を気にしながら髪をきる不安もなく、充実した土曜日を過ごせました。
ばあば、ちびまめ、ありがとう。