彼にとっては偉大なる一歩である
おまめの保育園での受け渡しが全然うまくいかないことを先月残しましたが、引き続きの悩みです。
保育園のお便りに先生への悩み相談コーナーがあったので、どうしてあげるべきなのか先生に相談してみました。
日々忙しいのと、おまめの前で先生に相談していいのかと保育園での相談を躊躇してしまうのでありがたいです。
すると数日後、降園時に担任の先生が話かけてきてくれました。
「まめちゃんにとってはクラスに入るところで一生懸命準備をしているように思うので、先生からの「おいで」の一言が余計なプレッシャーになってしまっているのかもしれないですね、
私たちからは積極的に声をかけるのをやめて、ママとの準備が終わったら入ってこれるようにするのがいいんじゃないのかな、なんて考えているんです。
どんな風にするのが良いか考えてみますね。」
すぐに解決できない事だろうけど、一生懸命一緒に考えてくれる先生に感謝です。
次の日、超ご機嫌で登園してきたおまめはクラスにはいるときにやっぱり「ママがいい」といってはなれません。
いつもなら先生が声掛けをしてくれますが、それはせずおまめの心の準備を待ってくれました。
もちろん、それですぐ入れる準備ができるほど簡単ではないのだけれど、
私とおまめで決めたふうにして「いってきます」しています。
毎日毎日、その一歩がおまめにとってはきっと大きい一歩なんだろうな。