お母さんのお察し能力
おまめはすぐに傷をつくって帰ってきます。今朝はねこさんにも爪を立てられたようで、親指に絆創膏を一枚、手首には昨日保育園で負傷した箇所に絆創膏がもう一枚。
おまめちゃんをだっこしながら、エレベータからおりるときに
「あのこも ちがでてるから ばんそうこしないとね」とポツリと言いました。
こっわ。おまめなんかみえちゃってるじゃん・・・と本当に肝を冷やしながら考えた結果
おかあ「あの、エレベーターに挟まっちゃって泣いてる子の絵のこと?」
おまめ「うん、そうだよ!」
とどうやらお化けではなかったことが明らかになりました。
おまめが「ほいくえんについたら(ジャンパー)きるー」というので、上着も着せずにそのまま自転車で保育園に到着し、早々にエントランスに入ろうとすると、おまめがいきなり泣き出しました。
近くにいた親子に先を譲り、ひどく泣きわめくおまめに話をきくもさっぱり意味がわかりません。
一瞬「ついたら」って聞こえた気がしたので、
「はあーん!これ着たかったんだよね、はいはいー」とジャンパーを着せると、近くでみていたお友達のママに「ママすごーい!」と感心されました。
お母さんはなんでもわかりがち。
おまめはジャンパーを10メートルほど着用して玄関ですぐに脱ぎ始めました。
だけど結局意味はわからんちん。