にゃんおぺ育児

日々成長していく子供たちとの今を忘れたくないからはじめたブログ。

はじめての音楽会

おまめを連れて新日本フィル主催の『はじめての音楽会2019』に行ってきました。

区内の児童館に新日本フィル・メンバーの方が来てくれる無料の音楽会。

0歳から参加可能です。

 

それは先日、保育園の下駄箱の上で偶然チラシを見つけたのがきっかけです。

午前中の開催でおまめのお昼寝時間とかぶるので迷っていましたが、

今朝はなぜか15分といういつもよりも激短い昼寝で終わったため、離乳食を食べてから自転車ででかけたのでした。

 

今日は昨日に引き続き、暖かかったですね。

いつものジャケットは暑いか、と薄手のコートで出かけたらまだまだ寒いですね。

自転車を漕ぎながらはなびずがででぎまぢだ。

 

おまめとは、はじめての児童館です。

児童館にいくと、赤ちゃん育ててますよ、みんなここにいますよ、って感じがして、

なんだかすこし安心しますね。

もっといけばよかったのかも。

 

さて、音楽会。

いつもながらご機嫌のおまめと一緒にヴァイオリン・コントラバス・パーカッションの演奏を楽しみました。

弦楽器の響きはなんともいえないですね。ヴァイオリン、弾けたらなあ。

おまめは途中から靴下やお母さんのコートのボタンや色々をいじってなめたりして遊んでました。

児童館の体育館で開かれた音楽会はとても小さいですし、もちろん泣きわめいている赤ちゃんだっているのわけですが、

Alexa で流す名曲とはまた違って有意義な空間でした。

 

そして、私の多分一番好きな映画『ニュー・シネマ・パラダイス』を演奏してくれたのですが、

演奏を聴きながら泣きそうになってしまいました。

今、ブログを書きながら聞いてますが、泣いてしまいます。はなびずがででぎまぢだ。

人を泣かせる音楽って一体何がどうなっているのだろうか。

こども二人も産んでなおさら涙腺が崩壊しますよね。

 

またひとつ、おまめと二人だけの小さな思い出ができて、今日はとっても清々しく良い日でしたとさ。

 

 

 

4歳児のイヤイヤの対処方法を考えてみたところ

甘ったれたデレデレ対応♡をするのが一番でした。

ちびたんのイヤイヤ

4歳児のちびたん、お母さんがすこし間違った受け答えをすると怒りだしたり、泣き出したりします。

例えば今朝は朝食中にお母さんが少しぼーっとしているときに、

ちび『ねえ、ママ、あそこにある¢£%#&□△◆〇していい!?』

お母『え、なに?そこのなになに?』

ちび『もう!!!ちゃんと大きな声でいったのに何でわかんないのよ』

とキレ始めます。お母さんは、(あーあ、やっちゃった)と内心思います。

お母『ごめんねちゃんと聞いてなくて。最後のとこだけ聞こえなかったからさあ』

などともう一度お願いしたりすると

ちび『もおおおおお!何も言わないで!!!』

と火に油を注いでしまいます。

これまでの対応パターン

△ ひたすら謝る

✖ 何がわからなかったのかを説明する

✖ じゃあ、わかったと知らないふりする

✖ こっちも怒る

言葉で説明しても一切聞いてもらえないので、どうしたものかな、と思っていました。

謝るとかでもだめなんだと。。 

成功パターン

しかし、ついに見つけました、成功パターン。

今日は上のくだりまできたときにまずは一旦冷静になり、

おばあちゃんと娘がやりとりしているとよく見る "このタイミングで要らないこと言う" に陥らないように自分を制しました。

そして、今日は私も変なテンションだったというのもあり、彼女にデレデレな彼氏くらいののりでちびたんに接してみました。

お母『なんだよぅ、ちびたあああん、もうかわいいなああ、ほら、おにぎり食べさせちゃう!』

ちび (ちょっと面食らうがまんざらでもない様子)

お母『もおうこっちにおいで、甘えん坊さんんかなあ?』

ちび  (お母さんに抱き着いて怒りがどっかにきえた様子)

ちび『今日ね、ママのお椅子に一緒に座って食べてもいい?』

お母『いいよお!おいで』

時間にして30秒。リセット完了です。

リセットリセット 

ちびたんはお母さんに話を聞いてもらえていない (私をみてくれていない) 状況に怒っていたので、

大好き好き好きアピールをわかりやすく表現してあげることで安心したのかもしれません。

最近は減ってきましたが、朝は特に、子供の癇癪 → 親の焦り→ こじらせ の悪循環に陥りがちです。

こういうときには気持ちを立て直してあげましょうと、育児本にはよく書いてありますが、

私自身が一旦気持ちをリセットしてこどもに接することがこどもの気持ちをリセットしてあげることにつながるんだなと実感しました。

そんなちびたんが昨日作って帰ってきてくれた制作。

プレゼントになっていてこの前公園にいったときの絵をかいてくれたとのこと。

大好きすきすきで溢れていました。

育休中に聴きたい音楽

おまめと二人ぼっちの育休生活を楽しんでいますが、

ほぼ毎日 Alexa で音楽をかけています。

音楽が自分の部屋を理想の空間にしてくれ、少しだけ気持ちを豊かにしてくれています。

今日はそんな育休中に Alexa をつかってよく聴いていた音楽を書きます。

お昼寝どき

Amazon Music『子守歌ミュージック』ステーション

生後2、3カ月頃のおまめは抱っこしながら眠りについていたので、抱っこのタイミングで Alexa に "子守歌をかけて" とお願いしていました。

子守歌のリズムは抱っこのゆーらゆーらの動作と相性が良いです。(そらそうだわ)

母親といえど、長い間抱っこしていると飽きてくるわけで、落ち着いた気分で且つテンションも何気に上げるのには子守歌ステーションが本当に良かったです。

なかでも気に入ってスマホでも聞いていたのがこちらです。

リサ・ローブ


Lisa Loeb "Dream A Little Dream"

iTunes 商品からはいってないようなので、Youtube より。
アルバム "lullaby girl" 大人な感じの子守歌で口ずさみながら抱っこするととても心地良いです。 

自分時間

Amazon Music『集中できるステーション』より 『集中できるクラシック』

おまめの生活リズムが整った生後4,5カ月頃からはプログラミング等の勉強をはじめていたので、クラシック音楽を流して作業に取り組んでいました。

何もない部屋で勉強するよりは、クラシックをかけていた方がリラックスしながら勉強に取り組める気がします。
自分の勝手な思い込みですが、"脳を楽しいと騙しながら難しい作業を楽しむ" 感じです。

Alexa の選曲で好きだったのが次のアーティストです。

YO-YO MA

The Mission: Gabriel's Oboe

The Mission: Gabriel's Oboe

  • provided courtesy of iTunes

 学生のときにYO-YO MA のアルバムを買ったことがありますが、Alexa に誰の曲が聞いて YO-YO MA と発覚するとは、自分の音楽の好みってさほど変わらないものなんだな、と思ったりしました。

♪ マックス・リヒター

Dream 13

Dream 13

  • Clarice Jensen, Ben Russell, Yuki Numata Resnick & マックス・リヒター
  • クラシック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 SLEEP というアルバムからの選曲になりますが、アルバム自体が 8 時間もあり、眠りにつくためのアルバムとのこと。それだけにとても落ち着いた曲です。

これまた勝手にではありますが、なんとなく北カリフォルニアが浮かぶような曲で、薄暗い朝に雨が降っているような、そんなイメージの曲です。

 

はあ、落ち着くわ。

おまめ、9カ月に突入!

おまめが今日で生後9カ月になりました。

記念に B型肝炎の予防接種を受けてきました。

もう、9か月も一緒にいてくれているのか。今日は9カ月の記録を書きます。

☆体の成長

・移動手段がハイハイになる
ずりばいから、きれいなハイハイで移動することができるようになりました。
キッチンとの境にベビーゲートを設置していますが、あっち側にでてやろうと猛スピードでやってきます。

・つかまり立ちをマスターする
体をしっかり支えて立つようになり、テーブルの下にもぐって私たちの足に絡んでは頭をぶつけています。
よろつきながら伝い歩きもできるようになりました。

・昼寝が短くなる
特に午前中の昼寝が1時間弱くらいになってきました。
む、お母さん勉強時間変えなきゃね。

☆心の成長

・"後追い" がはじまりそう
どこにでも泣いてついてくるあの後追い、まだ完全には始まっていませんが、これまで機嫌よく遊んでいた時間も私のそばに来て泣きつくようになってきました。一緒にいてあげると一人で遊んでます。

・呼びかけに応じるようになる
自分のなまえを呼ばれると振り向き、おいでに反応するようになりました。

・一切人見知りをしない
まだまだ人見知りをしません。保育園のシーツ替え時にはこれまで接近したことのないお母さん方へと進んで近寄っていきます。

・好奇心が過ぎる
人見知り同様で、新しいもの、いつも触れさせてもらえないものや行かせてもらえない場所(例.キッチンや寝室)に強い興味を持っており、大人の隙をついて触ったり冒険にでかけます。『いまだ!』という声が聞こえそうです。

・バブバブ言う
これまでは『アーアー』『ダーダー』とか『キャー』といった奇声をあげていましたが、最近では『あぶぁばばぶぁ』と何か話しているようにバブバブするようになりました。赤ちゃんがバブバブ言うイメージはこのくらいの月齢の子なんですね。

☆離乳食

・みじん切りに挑戦
ペースト状から徐々にみじん切りの食材でも食べれるようなってきました。

・新しい食材に挑戦
新たなタンパク質源として、"納豆" や "ツナ" を追加しました。
味があるからおいしいだろうな。

 ☆予防接種
さて、今日で1歳前までに受けなければいけない予防接種は最後でした。

第二子だと余裕もって対応できました。
おまめは、先生が来てもニコニコ、
お口にアイスの棒みたいなんいれられてあーされてもニコニコでした。

さすがに注射されるときには泣きましたが、
それでも一声、『わあああ!』と鳴いただけで涙も流さずに指をしゃぶってました。

強い子ね。。。

天気も良いので二人でお散歩に行く予定でしたが、

注射のあと、すぐに寝てしまったので

猫の餌の隣にベビーカーごと持ってきておねんね中でございます。

春の訪れがそこまできているという陽気になってきました。

育休中におまめやりたいことみつけました。

週一回、二人で日向ぼっこしに公園にいこう。

 

スタートゥィングリッシュプリキュア

ちびたんは、

スタートゥインクルプリキュア

スタートゥィングリッシュプリキュアと呼びます。

こどもの耳が良いというのは本当なのだろうか。。。と疑問に思いつつ

『スタートゥインクルプリキュア面白いねえ』と何気なく訂正しております。

 

今日は久々にショッピングモールに遊びにきました。

おもちゃ屋さんに並んだプリキュアのおもちゃを見て、

コスチュームを指差して『これ!サンタさんにお願いしよう!』

(またシーズン終わりに買うことになるね。。)

『これもこれもこれもシールためたら買おう!』

(お手伝いしたら30円。。。たくさん頑張れよ)

リカちゃんコーナーでも全部欲しがっているちびたんでした。

リカちゃんの着せ替えをずううううっとやってます。

途中他の子が『一緒にあそぼおお!?』と声をかけてくれますが、応じることなく一人もくもくと作業してます。

こどもの間にお母さんが入るとなんもいいことないから一定の距離で観察してます。

 

しかし。。。お母さん、おまめを抱っこしてるもんで腰、限界。

 

。。。。。はっ

おまめの兜買わなきゃじゃないの。

育休をどう過ごそうか

11月くらいに申し込みを済ませた保育園。

あともう少しだな、と思ったものですが、

おまめもあと一か月と少しで保育園に行くことに決まりました。

ホッとした分、フッと寂しくなりますね。

 

おまめが産まれてきてくれたことで、

自分の "生きる" ということをみつめて大切にすることができた気がします。

生活を豊かにするために仕事をしようと思えるようになりました。

 

ただ、勉強したりお絵描きしたり、少し自分の生きることに夢中になりすぎて、

児童館もいってないし、2カ月児教室で出会ったママ友にも LINE すらしないし、

散歩にもでかけていないなあ。

 

もちろん週末にはちびたんと3人で遊びに行くけれど、

育休中におまめとどんな思い出を作ったら幸せなのだろうか。

もう少し暖かくなったら、おまめと公園にいこうかな。

それくらいしかないなあ。

 

前から描きたかった大好きな瞬間を絵にしておきました。

『お母さんの上でねんねするおまめ』

お休み中だけに味わえるこのお母さんの幸せ。

本当にこれだけで十分なんですよね。

絶対に忘れない。

毎日もっともっと描きたい瞬間が溢れております。

手帳に大事に貼る予定です。

 

寝かしつけ

『ねえ、ママー?ねええ、ママ―?おばあちゃんとかおまめとかの絵描いて―』(x 10 ぐらい)

『もーママって言わないで』

『ねええ、おかあさああん?』

(苦笑)

『何回も言わなくてもお母さん、ちびと違うからちゃんと覚えてるのー』

と文句をたれながら布団に入り、おててにリクエストされた落書きをしてあげます。

『じいちゃんプリキュアぁ、ばあちゃんプリキュアぁ』

『しょんなプリキュアいないのおお!ぶええええん(ちょっと涙声)』

『じゃあ、こんくらいかずを書いて?』(左手が4、右手が3)

『はいはい、1、2、3、4、5、6、7、おわりねー』

『ええっとね、いっぱいだよ、こんくらいだよ?』(左手が2、右手が2)

『はいはい、1、2、3、4、はい、おやすみー』

そんな寝かしつけなんだか遊びなんだかをします。
もちろん、怒って後味の悪いまま寝ることもあります。

今日、友達と "フランスの子供は夜泣きをしない" という本について会話しました。

 

 2014 年。ちびたんが生まれた年に出た本。へえ!そんなことできるんかいね、と驚き、友達にもお勧めしたのでした。

実際この本にある通り(↓かなり前に読んだのでうろ覚えですが)

あかちゃんに "おやすみ" といったら一人で部屋を出て一人で入眠できるようにし、
夜中に泣き出したときはしばらくの間(15分程度)は寝室で様子をうかがって待つ。
泣いてる間は『きっと大丈夫。』とあかちゃんを信じてあげること。

そんな風にして我が家も親子別室で夜泣きのない日々を送っておりました。

ちびたんも2歳までは全然一人で眠れていたし、寝かしつけの時間がない分、
持ち帰ってきた仕事を9時くらいからパチパチとリビングで終わらせる、
そんな日々でした。

そのまま別室でもいけたんだろうけど、
1週間ちょっとの海外出張のときにちびを実家に預け、
そのあとに風邪をひいて看病のためにとなりで寝たときからだな。

ちびたんの隣で寝たくなっちゃったのは。

完全に私が子離れできなかったんだと思ってます。
だって、こどもの顔?からだ?全部?から出る幸せオーラに包まれるんだもん。

 

赤ちゃんのうちに一人で寝れるようにすることで
親はすこしだけ子離れして我が子を信頼してあげることができるのかもしれません。

寝かしつけの時間がないと、どんなに楽かと思うこともたくさんありました。

なんで、あのとき!と。

でもな、自分の心に任せていいことなんだと思ってます。

1人で寝れることもすごいし、一緒に寝れることも素晴らしい。

 

今は一人で寝るとか無理だなーと半ばあきらめモードも入りつつではありますが、

それでもやっぱりちびたんとおまめと一緒の布団にいれるというのは幸せなわけであります。