4歳児のイヤイヤの対処方法を考えてみたところ
甘ったれたデレデレ対応♡をするのが一番でした。
ちびたんのイヤイヤ
4歳児のちびたん、お母さんがすこし間違った受け答えをすると怒りだしたり、泣き出したりします。
例えば今朝は朝食中にお母さんが少しぼーっとしているときに、
ちび『ねえ、ママ、あそこにある¢£%#&□△◆〇していい!?』
お母『え、なに?そこのなになに?』
ちび『もう!!!ちゃんと大きな声でいったのに何でわかんないのよ』
とキレ始めます。お母さんは、(あーあ、やっちゃった)と内心思います。
お母『ごめんねちゃんと聞いてなくて。最後のとこだけ聞こえなかったからさあ』
などともう一度お願いしたりすると
ちび『もおおおおお!何も言わないで!!!』
と火に油を注いでしまいます。
これまでの対応パターン
△ ひたすら謝る
✖ 何がわからなかったのかを説明する
✖ じゃあ、わかったと知らないふりする
✖ こっちも怒る
言葉で説明しても一切聞いてもらえないので、どうしたものかな、と思っていました。
謝るとかでもだめなんだと。。
成功パターン
しかし、ついに見つけました、成功パターン。
今日は上のくだりまできたときにまずは一旦冷静になり、
おばあちゃんと娘がやりとりしているとよく見る "このタイミングで要らないこと言う" に陥らないように自分を制しました。
そして、今日は私も変なテンションだったというのもあり、彼女にデレデレな彼氏くらいののりでちびたんに接してみました。
お母『なんだよぅ、ちびたあああん、もうかわいいなああ、ほら、おにぎり食べさせちゃう!』
ちび (ちょっと面食らうがまんざらでもない様子)
お母『もおうこっちにおいで、甘えん坊さんんかなあ?』
ちび (お母さんに抱き着いて怒りがどっかにきえた様子)
ちび『今日ね、ママのお椅子に一緒に座って食べてもいい?』
お母『いいよお!おいで』
時間にして30秒。リセット完了です。
リセットリセット
ちびたんはお母さんに話を聞いてもらえていない (私をみてくれていない) 状況に怒っていたので、
大好き好き好きアピールをわかりやすく表現してあげることで安心したのかもしれません。
最近は減ってきましたが、朝は特に、子供の癇癪 → 親の焦り→ こじらせ の悪循環に陥りがちです。
こういうときには気持ちを立て直してあげましょうと、育児本にはよく書いてありますが、
私自身が一旦気持ちをリセットしてこどもに接することがこどもの気持ちをリセットしてあげることにつながるんだなと実感しました。
そんなちびたんが昨日作って帰ってきてくれた制作。
プレゼントになっていてこの前公園にいったときの絵をかいてくれたとのこと。
大好きすきすきで溢れていました。