雪だるまつくろ
金曜の夜に職場の同僚にディナーに誘われたので、
夜の子守をお願いするために金曜から日曜日まで
我ら三人(ちびとまめ)実家でお世話になってきました。
実家からは電車で1時間半、これまではじいちゃんが車で迎えて来てくれたり、
ばあちゃんが一緒に付き添ってくれましたが、
今回ははじめて三人だけでちょっと長めの電車移動。
ちびねえちゃんとは、乗り換え駅までの数を数えて遊んだり、
おまめは電車の外やこちらに興味深々で困ることは一切ありませんでした。
『一番前がいい~』というので一番前の車両に乗ると、
『一番前は広いんだね~』といって、一番良い位置で電車移動を満喫していたちびたんでした。
実家は日本家屋で夏を快適に過ごすこと前提で作られた家だろうと思うので、
冬は外よりも寒い状態になるのですが、
ひろーいお家でみんなでのびのびと遊びました。
おまめのお世話をしている間に、ちびたんはばあちゃんとごはんの用意をしてもらったり、
優しい手がたくさんあるとついつい甘えちゃいます。
土曜日は雪が積もったので、この日のために買っておいた手袋をつけて雪だるまをつくりました。
ちいさな願い事ですが、『雪がふったら雪だるまつくっていい?』といったちびたんのお願いをこんな風にかなえてあげられるのはとてもうれしく思います。
あと、じいちゃん、素手で一緒につくってくれました。
職人の手は強くて、ナウシカの周りのじいさま達と同じような手をしてるんでしょう。
こういうところが昔から大好きです。
雪は帰るころにはすっかり溶けはじめてしまいました。
寒いから絶対2月には来ないと言ってきたものの、
一番寒い2月、あったかい思い出がたくさんできた2月になりました。