にゃんおぺ育児

日々成長していく子供たちとの今を忘れたくないからはじめたブログ。

ちびたんとプールに

ちびたん、小2身長 120 + カナヅチ。

 

泳げないちびたんに、学校のプールの様子を尋ねると、

「泳げる人は勝手に泳ぐし泳げない人は勝手にしてる」的なことを聞きました。

 

お母さんは兄妹で水泳に通っていたこともあり、気づいた時には泳げていました。

くまさんは、水泳に通うことも親から教わることもなかったので、泳げません。

 

スクールに通わせるか親が教えてあげなければ泳げないのか、とふと思い、暖かくなってきたし、習い事のない日曜日にはちびたんと区民プールに行こうと決心。

水着とか必要な物を用意して昨日がプール初日でした。


教え方の事前リサーチでは、水なれから始めましょうということだったので、お母さんの目標としては、プールの時間が終わるまでには顔をつけられるようになることと決め、ちびたんにもなんとなくインプットしておきました。

 

 

ちびたん、小2にしては背丈があるので、0.5 M のおこちゃま用ゾーンでは大分大物感がでていました。

それでも、久しぶりのプールに最初は緊張していました。

 

おこちゃまゾーンにはもちろんその他にもまだ一人では泳げない子たち(大小さまざま)が集まってきて、パパやママに教わっていたり、自由に過ごしています。

 

ちびくらいの身長になると、自分で体を浮かせるのも結構難しいとことを知りました。段々と慣れてきたちびたんは、次第にビート板を使って一生懸命バタ足泳ぎをしたり、お腹につける浮き輪をもってきてつけてもらったりと、積極的に頑張っていました。

 

そう、ちびたんというと何に対しても「他の子みたいにやってみたい」という思いが強いので、すぐに恐怖を克服していきます。

 

普通の 25M プールの水が低め (0.9 M) になるという放送が入ったので、25 M プールに移って練習もしました。

 

途中、ちびがおもむろに鼻をつまんで、ぶくぶくっと顔をつけ始めました。

おかあ「え、なんで顔つけたの?すごくない?」と聞くと

おちび「だって最後にやるの嫌だったんだもん」とのこと。

 

じゃあ、お母さんがグー・チョキ・パーどれを出してるか当ててみて?と乗せると、嬉しそうに顔つけ遊びを楽しんでくれました。

 

時間の最後になると、あっちまで泳いでみるとまだ沈んでしまうバタ足で一生懸命 25M プールを泳ぐ練習をしていました。

 

ちびたん、またママと行きたいな。

 

これからどうやって練習するのが良いのかわかりませんが、プールが楽しいと思ってもらえたのでいいスタートがきれたな、と感じます。

 

お母さんは、翌日の月曜日は体がバキバキ痛い感じですが(昔ちびと通ったベビースイミングをやめた理由がプール後の疲労感だったことを思い出します。)、久しぶの全身運動ですこし肩こりが軽くなった気がします。

 

ポケモンメザスタの遊び方をおまめに教えているちびたん