お風呂上りにフラフラしているちびたんが
「まま、サンタさんってどこから来ると思う」と聞きます。
はは「煙突がある家は煙突でしょ」
ちび「ちがうよ」(ちょっとムスッ)
はは「え、ああ、北極」
ちび「ううん」(またまたムス)
はは「え、ちがうの、どこ?」
ちび「天の川だよ」
今日つけてたしまじろうのDVDで星空から降りてくるサンタさんでもみたのやら、なんなのやら。
さて、ちび姉さん。
半年、いや数カ月前までは保育園の園庭でのおまめとかけっこでは、むきになって一番になろうと走っていたちび姉さん。
最近はすこしずつお姉さんになってきており、おまめがよーいどん、でかけっこをはじめると、わざとゆーっくり走ってくれたり、
おかあさんの夕飯の支度中に代わりに「11ぴきのねこ ふくろのなか」を読んであげるよ、といって読み聞かせてあげたり、
すこしずつ、ほんのすこしだけお姉さんになっています。
もちろん姉弟喧嘩は絶えないので、
お母さんがドライヤーしているときなんか、どちらかが交互にここが痛いだなんだと報告にやってきます。
すこし早めにおまめを保育園に連れていくときは、マンションの下で自転車の準備をするところで、部屋の窓からちびたんが顔を出して
「おまめーいってらっしゃー、ばか、うんちー」
とお見送りをしてくれます。
喧嘩ばっかりするけど、二人ともお互いが大好きなんだよな、と伝わってきます。
一人っ子のくまにはこの「姉弟」が理解できないようです。