マヨマヨ
今日の夕飯はうちの母が昔良く作ってくれた鶏肉ときのこのマヨネーズ焼き。
母に教わったことはないけど適当に作ったらかなり再現率が高い仕上がりでした。
最近はすべてリモートワークなので定時に終わらせて、こどもを迎えに行ってから夕飯をつくります。
19時には夕飯。
その後には子供とお風呂。(今日はタブレット学習のクイズにハマっていたのでちびたんはほっときました。)
ほいで9時には本を読んで皆で寝る。
なんでかしらないけど寝るまでなにかしらやるころがあって、なんでかしらないけどずーっと立ちっぱなしであります。
ケンカしたり
それをとめたり
りんごむいてあげたり
寝るときに必ず欲しがるお茶々を水筒にいれてあげて
そんな風に時間を過ごしています。
母のマヨネーズ焼きが好きでよく食べてた記憶があるのは小学校高学年頃なのではなかろうか。
そのころにはほとんど自分で自分のことをしていたので、母には少しばかりの自分の時間があったのかもしれません。
おまめが小学生になるころには私にも少しは自分の時間が増えるのだと思います。
こんなふうにずっと一緒にいるのはほんの僅かな時間だなあなどとマヨネーズ焼きを作りながら思うのでした。
おまめとちびたんは配膳のお手伝いをしてくれました。
にっこり笑って「おいしい」
私はそんな風な子供じゃなかったな。
泣きわめきが少なかったこともあってこの素晴らしい日々を愛おしく感じています。
おまめの「ママがいい」の日常
おまめ、3歳。4月に2歳児さんクラスになってから全然朝の受け渡しが上手くいきません。
ご機嫌のお手本みたいに登園して、仕度までを二人で楽しく一緒に終わらせますが、
先生にお願いしますを言うところ(廊下とクラスの境目)で引っ付いて離れません。
抱っこをして境界線を超すと「ママがいい」がはじまります。
お姉ちゃんのちびたんは今でもあんまり表情を変えないポーカーフェイスですが、3歳当時も保育園に連れていくと、吸い込まれるかのようにさぁーーーーっとクラスに消えていったと記憶しています。
おまめの境界線で発動する「ママがいいの」、これは一体何なのでしょうか。
今日もきっと泣くんだろうな、とか私が思っているからいけないのかしら。
まだクラスに人がいない時間 ( 7:30 とか)なら割とすぐになじんでくれるので、クラスの状況などを割と観察している説も浮上しています。
最近は朝がおきられにゃんこになってきているので、どうしても時間が遅くなってしまいますが、誰もいないクラスを満喫できることと、お友達がたくさんいるなかで自分で登園できるようになること、どっちがいいのが良いのやら悩ましいところでもあります。
なんにせよ、お母さんがウォーキングでもしてリフレッシュしてくることは大事なので、明日こそ早起きします。
子どもたちの温もりとぽにょぽにょした体形をみてるとどうしても一緒に寝ちゃうのでした。。
さむにゃんこ
くまさんから、今年の冬は厳冬らしいという噂をききましたが、今日はいきなり寒かったです。
我が家にはテレビがないので、毎朝の天気予報は気が向いたときには Alexa に教えてもらっていますが、今日は確認なしでした。
長袖に着替えたちびたんが、ベランダで育てているマリーゴールドにお水をあげにいくと、「さむーい」とニコニコしていました。
そのまま冬の厚手のコートを着始めて朝の準備をしていると、
どうやら少し暑くなってきたのか、コートを脱ぎ、ついでにさっききてた長袖を脱ぎ、ほぼノースリーブ丈の半そでに着替え始めておりました。
はは「・・・・・」
はは「今日、多分寒いよ」
ちび「これでいいの」
バタバタし始めたタイミングだったので、そのままお友達との約束の時間になり登校していきました。
私とおまめもその後外に出て、この寒い中、ちびのやつは教室で半そでで過ごすのだろうか、いや、コートきてくれって先生にいわれるんだろうか、などと想像しましてブルっと寒くなりました。
こどもの適応能力を信じて様子見をしています。
さて、おまめは鼻水ずるずる中。
保育園の先生からは、昨日、外遊びのときに珍しくじっと動かないでふるふるしており、上着きるか確認したところ「恥ずかしいからいい」と答えたそうです。
皆は上着を着ていなかったかららしいですが、
我が道をいく姉と周りにあわせる弟、というところでしょうか。
どっちでもいいのだけれど、寒い時は暖かい恰好した方がいいと思うよ、お母さんは。
ちびたんを学童に迎えにいくと、やっぱり半そでで過ごしており、全然寒くないから上着は来ていないとのことでした。
いいな、おまえは。
ごくろうだぜ
今朝は久々に早朝ウォーキングにでた。
いつも心の支えにしているバンプオブチキンのFlareを聞いて泣きそうになった。
基本的に楽観主義なのでくまのうつや言動・行動も動じることはほとんどないし、一人で子育てしててもさほど辛いとも思ってはいないつもり。
結構疲れてたんだな、と実感した。
くまはくまで一生懸命生きている。
サラリーマンはやめて得意なことで生きようとしている。
私はその分家族のために稼がなきゃ、とプレッシャーも感じたけど、
所詮、短絡的な考えしかできないもんで、
別に私も家族のためと頑張りすぎることもないのではと思い始めている。
今のところ18個くらい近いうちにやりたいことをリスト化してある。
私の小さな夢をくまに話すと、大抵はネガティブな発言や表情が返ってくる。
くまには関係ないじゃん!と心で反論しているのでめげないものの、一番近い人の発言はしんどいもんだ。
これはなんだ、病気のせいか、と考えたのだけど、
付き合っている当時、「5年後にフィリピンいって大学院いく」発言をしたときに、正論を述べられたあと、彼氏にそんなこと言えるやつの気がしれないと一週間口をきいてくれなかったことがある。
うむ、病気のせいではない。
くまはいつだって結構人のことを気に掛けるし繊細さん、まじめさん、
わたしはいつも気の利かない楽観主義だ。
今は手に余るほどの仕事と家事のタスクが溢れていて、正直悩んでいる時間もないし、
ストレスも多いけどちびたんやおまめと一緒にいることで家庭の悩みも吹っ飛んでいる。
ただ、一晩くらい孤独セラピーが必要だわ。
1人になると、だれからも何にも感謝されないことに虚しさを感じることも多いけれど、きっと今していることはいつかのなにかに繋がるんだと信じている。
あと、もし今の家庭環境や何かのせいでちびまめにマイナスの影響があったとしたら、
そのときは素直に謝ろっと。
↓おまめが「ままだいすき」と書いてくれたそうです。電車じゃないのかね。。それともままは電車ぐらい好きということを暗に意味しているであろうか。
↓ちびたん作詞のうた
大切なことをみつめる
今自分にあってる子育てや生き方はなんだろう、と考える日々です。
昨日は夜に会議があったので、頭が覚めてしまい、寝るまでの間に Youtube でも、と拝見したのがこの TED Talk です。
Yuko Munakata: Why most parenting advice is wrong | TED Talk
あまり注意深く聞いていなかったので全部は把握できていないかもしれませんが、
心理学と神経科学の教授であるMunakata さんは、数々の研究結果から、子供の性格やその子の人生の形成に影響する要素は複雑であり、親の育て方次第で変わるような簡単なものではない、と説明します。
同じように育ててきたちびたんとおまめの性格は全く異なります。
人はそう簡単に変わらないから、私が何か子育ての方法を大きく変えたことはなかっただろうと思います。
Munakataさんは、親の育て方が一方には当てはまるかもしれないし、もう一方には当てはまらないかもしれない。
1人は両親が離婚して悲しむかもしれないし、もう一方はようやく安心できると感じるかもしれない。
だから世の中に出回っている情報すべてが正しいわけではないと。
では、何を知っておく必要があるのか、
・子供にとって親は重要であると認識すること。
・ただし、親が子に与える影響は複雑で簡単に説明できるものではないしコントロールできることでもないと認識すること。
・子供と生きる今を大切にすること。
3つめの言葉が心に残ります。
今一番大切なのは家族です。
くま、ちび、まめ、ねこ、皆でいる時間を最高にしたいし、仕事なんかのストレスに埋もれたくはないな。
昨日楽しそうに作っていた財布は塵と化しました。
子供もいろいろ複雑。
手品社長のマジックショー 第2弾
今日は我が家の手品師ちびたんが学校で新しい手品をお披露目する日でした。
図書館で「きみもできるMr.マリックの超魔術」という前回も使った本を借りてきて、結んだ布を一瞬でほどくマジックを特訓しました。
時代を感じる本です。
Youtubeとかでもっとわかりやすい動画あるんでしょうが、相変わらずタブレット禁止令を出してるので、
おまめがぎゃーすか騒ぐなか、就寝前の時間を使って2日程猛特訓しました。
2回目のマジックお披露目も成功した模様です。
「最初少し失敗しそうだったからはじめからやり直したんだよ」なんて教えてくれるちびたん。立派です。
きくと、手品社長のポストはだれもやりたい人がいなかったから立候補したらしい。お母さんの性格に似てます。
手品の発表は先生が学活などの時間を用意してくれているわけではなく、クラス皆でスケジュールを組んで休み時間に実施するらしい。お母さん世代とは全く違う教育方針にひたすら関心します。
第3弾なにやるのかしら。
発表が終わったちびたんは今晩は制作に集中していました。
お財布とお金。
ゲームセンターで遊びまくりたい願望を形にした可愛らしい作品になりました。
ちびまめたちの成長
ワクチン接種も完了したこともあり、以前より義父母の家に行きやすくなりました。
先週の土曜日、私が久しぶりに美容院を予約していたこともあり、2カ月ぶりにお家に遊びにいくことになりました。
と予定表を確認して驚愕、午前中にちびたんの学童の面談が入っていたのをすっかり忘れていました。普通にやったら、こんなふうに不要な多動が入っていたところです。
8:00 - じじばばの家に向かう
11:00 - 母だけ戻り面談
12:00 - じじばばの家で昼ご飯
14:00 - 16:00 美容院(移動含む)
ばあばに相談すると、こっちの駅に迎えにきてちびまめを引き連れて行ってくれるということだったので、甘えました。
お母さん以外と電車移動するのは初めてです。
おまめは段取りを話すと、最初は嫌だといったもののすぐに理解を示してくれました。
ちびたんは余裕の表情です。
むしろ、二人でもいけるくらいのことをいってきましたが、おまめが脱走したらゲームオーバーだよとつたえると納得していました。
ばあばとの約束は10時。
それまで借りてた本を図書館に返すまでの余裕がうまれました。
ばあばより少しだけ早くついたのでちびたんの切符などを買いながら、おまめがあっちにいく、といって改札からでてきた人に数回ぶつかりながら、
待ちました。
いよいよばあば、登場。
「じゃあ、あとでいくからねー」というと、二人ともお母さんを見もせずまっすぐ改札を見つめてばあばと歩いていきます。
ちびたんは改札を通るとこっちを向いて
「グー」サインを出してホームの方に向かっていきました。
足の悪いばあちゃんと、とことこあるきのちびまめたちの歩み。
すごいゆっくりだけど、ちいさくてもおおきな背中にみえました。
おかげで学童前に本を読む時間も、くまのネグレクト育児を気にしながら髪をきる不安もなく、充実した土曜日を過ごせました。
ばあば、ちびまめ、ありがとう。