にゃんおぺ育児

日々成長していく子供たちとの今を忘れたくないからはじめたブログ。

ちょっとのことではない下痢

7か月児のおまめですが、先月から(1カ月ほど)下痢が続いていました。
最近は一日に何度も下痢をするようになってきたので心配になり
また、母親に『下痢も結構怖いからね』と念を押されたのもあり、

昨日かかりつけの小児科で診てもらったところ、
『ミルクの消化がしにくくなっていているようです。
放っておくと、乳糖不耐症になる可能性があります。』
と言われました。

乳糖不耐症というのは、

乳糖を分解するために必要な酵素が欠損していることによりあらゆる乳製品に含まれる乳糖が消化できない病気のことです。

from Medical Note

薬を処方してもらい、しばらくは経過観察ですが、
もっと早くお医者さんに診てもらえば良かったと反省しています。

一応これまでの経緯等、記録しておきます。

経緯
以前からおまめはゆるゆるうんちでした。
離乳食をはじめると、食材の水分量によって硬め(かぼちゃとか)になったり柔らかめ(トマト)になったりという具合でした。
下痢の症状が続くようになったのは一か月ほど前かと思います。(タンパク質を取り始めた頃かな。)
下痢といっても熱や嘔吐などはなく元気いっぱいだったので、脱水にならないように気をつけている程度でした。
下痢が半月ほど続き、体重の増加も心配だったので、ミルクの量も少し増やし始めました。
ここ5日程度は離乳食を与えていない状態でも下痢の症状が続き、多い日だと一日に5回くらい下痢の状態でした。
診断結果

お医者さんからは以下のように診断されました。

  • 症状が始まったのが一か月前なので、当時の下痢の原因はわからない。
  • 離乳食をとめても下痢になるということから離乳食による影響はない。
  • 消化不良の状態に陥り、ミルクが消化できなくなっていると考えられる。
  • 乳糖が消化できない状態となり乳糖不耐症となる可能性がある。
  • 乳糖不耐症は治らない病気ではないが、治療時には下痢や腹痛等伴うので大変である。
  • 整腸剤(ミヤBM細粒)と消化不良改善薬(ミルラクト細粒)で経過観察すること。
  • 離乳食はおかゆなどからスタート可(繊維質は避けること)

*私の解釈後の文章なので先生に直接言われたこととは若干異なる可能性があります。

処方薬のおかげで下痢っぽさはなくなってきました。
先生に診てもらって本当よかったです。

反省点

今回の件は自己判断が甘く、下痢がある程度(1週間など)続くようならお医者さんに相談すればよかったと反省しています。

赤ちゃんだったちびたんが熱を出して小児科に行ったとき、当時のお医者さんにこれくらいなら・・・という反応をされていた(私が過敏なだけなんですが)経験があり、ちょっとのことでお医者さんに診てもらうのはやめようと思ってしまっていました。

ネットの情報から、嘔吐や熱などもなく元気なら脱水にならないように気をつけようと
良いように解釈してしまい、
結果、おまめの体に悪循環を繰り返してしまっていました。

これからは安易な判断は絶対にしない。
くまさんにも相談する。←誰かに話すのは本当に大事ですね。

おまめの体調がよくなりますように!