ピンクのお空
金曜日、おまめを保育園に預け、「ちびたん、学校の準備すすめてくれてるかな」と家に帰ると、ちびたんと話をしているくまさんの姿が。
想像してなかった光景にまず衝撃
はは「ちび、歯磨きした?」
ちび「うん、パパとしたよ」
くま「もうしたよねー」
ちびたんは身支度を完了して、くまさんとお話をしながらツインテールで髪をまとめているところでした。
くまさんが子供たちの前にでてこれなくなって数週間は経っていたかと思います。
ちび、すごくうれしそうでした。私も表には出しませんが、とってもとっても安心しました。
良い日も悪い日もあるので、翌日にはまたすごく悪くなっている可能性もあり、これは心して長く向き合わないといけないけれど。
くまさんの調子がよかったので、朝の話をしたりしました。
「まあ、わたしと家族だけは信頼していいから」
と伝えておきました。
夕方、ちびとまめを連れて家に帰るときには、空は夕焼けと昼の空が入り混じってとてもきれいな色になっていました。
おまめが、
「ちれいだね。ピンクの空のところにいちたいな。おまめくんと、ままと、ちびたんと、ぱぱと、ねこたんでピンクのところにいちたい。」
とニコニコして言いました。
そのあと、ピンクのところから帰ると言い始め、ピンクのところに追いつけるはずもなく、おまめはわめいておりましたが、
ピンクのところに皆でいけたらいいね。