手品社長
ちびたんのクラスではそれぞれ「係」のようなものを作っている模様。
ちびたんは手品社長に決まったそうです。(成り行き不明)
図書館で簡単にできる手品の本を借りていくつかできそうなものを少しだけ一緒に練習したりします。
連休明けの火曜日にクラスで手品を披露することになり、
両方の手をグーにして上下に重ね、他の人に指で強く押しても簡単にずらすことはできない(小さい鉛筆を両方の手で掴んで隠し持つというタネ)ハンドパワーをすると言っておりました。
ちなみにこう言うふうに皆にいったらどう?とアドバイスしたら「ちびが手品するのになんで(いらないこと)言うの?」と怒られるお母さんでした。
ふーん、そうですか。
ついでに募金のお金1円(ちびの正直な気持ち)をポッケに入れて家をでた火曜日。
家に帰ってテーブルの上に仕事道具をセッティングしていると、
ズデーンと筆箱がおいてありました。
(あ。手品師、今日大丈夫かな。。)
とほんの少し気になりましたが、なんかそこらへんに鉛筆の代わりになるもん見つかるだろ、とほっておくことにしました。
さて帰ってきたちびたんが、今日筆箱忘れちゃったんだよとちょうど話だします。手品社長は無事にできたのか聞いてみると、消しゴムを消す手品にネタを変えて対応したとのことでした。
素晴らしい臨機応変能力そしてクールな対応。
手品社長の浮く魔術